自宅で使用のノートブックパソコンが突如ロックがかかってしまいました。サムネイル画像にあるブルーの画面から抜け出せなくなったのです。ロックされた理由もわかりませんでしたが兎に角回復キーを探して入力しなければならない事だけを考えました。

パソコンが使えないのでスマホで指定のアドレスにアクセスし、回復キーの探し方が掲載されているサイトまでたどり着きました。いくつかの手段が書いてありましたがその中で、スマホからパソコンのアカウントにログインを選択しました。すると、デバイスが違うので初期に登録したメールアドレス、又は電話番号にコードを送るのでどちらか選択をしろと表示されました(ほとんどがブランクでアドレス、番号の一部だけが表示)。パソコンを購入時にどうやら設定をしていたらしくメールアドレスも電話番号も登録した記憶はすっかり飛んでおりました。メールアドレスは古いもので使用していませんので電話を選択、下2ケタが表示されており合致しましたのでリターン電話よりコードを受取りそれを入力しました。その後、パソコンのログインパスワードを入力し48ケタの回復キーを見つける事が出来ました。

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使用しているパソコンはウインドウズ10でなぜセキュリティがはたらいたのか?パソコンを立ち上げる際にパスワード入力をしておりましたが、PIN入力をもとめて来るように変更になっておりました。それに気づかずいつもの様にルーティンのパスワードを入力してエンターしていた事があったのを思い出しましたが、おそらくそれが不正なアクセスと認識された可能性が高いと思いました。システム更新後にセキュリティ面で安全なPIN入力を推奨する様な設定に変わっていたのでしょうか。

突然の出来事でロックがかかり困惑しましたが、おそらく多くの方も経験されている事象ではないでしょうか。普段何気に使っているパソコンが突如使えなくなった時、とてもあわて不便さを強烈に感じたわけですが、改めてその存在の大きさに気づかされました。